献血

2017年02月28日

犬の輸血と献血

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↑献血をする時は、犬の首輪のある
あたりから血を抜きます。
右画像の黒丸で囲った部分から
民弥は血を抜かれました。
(毛を剃って抜くためまだ毛が薄いです。)


犬に輸血をする時は、手術中か、貧血が酷い時か、
透析をする時です。手術中の輸血は
出血が酷く命に関わる状態にしないためです。
手術中以外で貧血が酷い時というのは、
身体のどこからか出血している時です。
この場合、怪我(大抵事故)か、どこかにある腫瘍からの
出血が原因になることが多いです。
透析をする時というのは、腎不全や中毒の時などです。

この輸血ですが、ヒトと違い犬や猫の場合は、
輸血できる設備のある病院がそれぞれ血液の
確保を行わないと輸血用の血液はありません。
輸血用の血液を確保するということは、
健康な犬や猫から血を提供してもらうということに
なります。輸血用の血液は、ヒトの場合保存血
使うのが一般的です。

しかし、犬や猫の場合は、必ずしも保存血を
使うとは限りません。(続きは長文)
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kage_masa at 18:03|PermalinkComments(0)TrackBack(0)
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